ルート

蕪村句碑めぐり

与謝蕪村ゆかりの句碑をめぐるルート

自転車でも、徒歩でも廻る事ができるよ。
江戸時代の俳人・画家として有名な与謝蕪村は結城に滞在していた事があるんだ。
その蕪村ゆかりの浄土宗の学問所であった弘経寺や市内に点在する句碑をめぐると共に愛好家の方々の俳句創作を楽しんでいただくルートのご紹介。

蕪村句碑めぐりの紹介

ルートデータ

難易度

距離

8km

想定所要時間

自転車:32分 徒歩:1時間35分

ルート説明

スタート地点は結城駅北口
結城駅にはレンタサイクルがあるので、電車(JR水戸線)で来る事もできちゃう。

乗国寺

乗国寺の紹介

最初は福厳寺という名前で違う場所に建てられたんだって。永享12年の結城合戦や,文明11年の大洪水を経た後,結城家14代氏広公によって現在地に移転し改称されたんだ。

貴布禰神社

貴布禰神社の紹介

この神社の本宮は京都市の貴船神社で祭神は雨水を司る神,止雨の神としてあがめられているんだって。

結城家御廟

結城家御廟の紹介

結城家初代朝光から16代政勝までと,妙仙・明朝・無銘2基の花崗岩製の五輪塔が20基並んでいるよ。

城跡公園

城跡公園の紹介

最初の結城城がいつ,誰によって造られたのかは定かではないんだって。
結城城が歴史の舞台に登場するのは,永享12年の結城合戦の時で,平城であったが要害堅固な大城だったと言われているんだ。

玉岡通り

玉岡通りの紹介

昭和63年から平成2年にかけて「紬のふる里歴史の道」整備事業として整備された築地塀と日高川をイメージした水路。築地塀の奥には結城小学校があるよ。

御幸通り

御幸通りの紹介

昭和63年から平成2年にかけて「紬のふる里歴史の道」整備事業として整備された築地塀。築地塀の奥は市健康推進センターと県立看護学校があるよ。

日高川通り

日高川通りの紹介

昭和63年から平成2年にかけて「紬のふる里歴史の道」整備事業として整備された築地塀と日高川をイメージした水路。築地塀の奥は,結城市役所本庁舎があるよ。

妙国寺

妙国寺の紹介

室町時代初期の創建で早見晋我のお墓と蕪村が晋我の死を悼んで詠んだ「北寿老をいたむ」の境内碑,戊辰戦争で戦死した笠間藩士6名のお墓があるんだ。

弘経寺

弘経寺の紹介

蕪村が兄弟子である砂岡雁宕を慕って結城を訪れ,結城秀康の長女松姫の菩提を弔うために創建された本寺に長く滞在したんだって。

称名寺

称名寺の紹介

開基は真仏,檀越は結城家初代朝光。移転をつづけて元禄年間(1688~1704)に現在地に移築されたんだって。

観光物産センター

観光物産センターの紹介

観光・物産・工業の情報発信基地として設置された施設で,本市を代表する物産品や特産品のお買物もできるよ。
「秋のくれ 仏に化る 狸かな」「きつね火や 五助新田の 麦の雨」「猿どのの 夜寒訪ゆく 兎かな」の蕪村の三句の記された句碑が駅前ロータリー側の敷地内にあるんだ。

結城駅についたらゴール。

蕪村句碑めぐりルートお疲れ様でした。

蕪村句碑めぐり

おすすめスポットの情報は,結城市公式ホームページの観光情報をもとに作成しました。
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